こんにちは!
部活生の高校生物塾の
しばくんです!
今日も勉強頑張ってるか?
みんなは志望校はもう決まってる?
志望校は早く決めたほうがいいよ。
前の記事でも説明したけど、
志望校(ゴール)が決まると
やるべき勉強が決まってくる。
やるべき勉強が決まると
勉強の計画が決まる。
やから志望校はなるべく早めに
決めて欲しいんやけど、
その中でも国公立を志望してる人
多いんじゃないかな?
国公立を目指すのはかなりの覚悟が必要
共通テストのために5教科7科目を
勉強するのはめちゃくちゃ大変やよ。
やからこそ各科目ごとに綿密な計画をたて、
高いレベルで実行していく必要があるんよね。
国公立で、生物で受験をするなら
いつまでにどのレベルまでを
仕上げないといけないか
ちゃんと理解しないといけないよ。
うかうかしてると本当に受験に
間に合わなくなってしまう。
国公立受験までのスケジュール感を
理解していないと
・必要な範囲の学習が間に合わず、
第一志望の大学に合格できない。
・特定の分野に過度に時間をかけたり
重要な分野を後回しにすることで、
成績が伸び悩む。
・計画がないことで不安と焦りが増し、
試験当日に本来の実力を発揮できず
パフォーマンスが低下する。
こんな未来を迎えかねない。
最悪やろ?
逆に合格までにやるべき勉強の
スケジュールがわかっていると
・計画的に学習することで、必要な範囲
を網羅し、合格率が上がる。
・各分野に適切な時間を配分し、
効率的に学習が進む。
・スケジュールがあることで、不安や焦りが
減り、集中力が持続する。
こんな未来を迎えられる。
こうなったら最高やない?
やけん今日は、国公立大学の
生物の勉強スケジュールについて
解説していきます!
今後の勉強計画を立てる際の
参考にしてください!
4月〜7月 基礎力完成
ここからのスケジュールは、基本的に高3
になってから本格的に生物を勉強すること
を想定しています。
もちろん高2までの間に定期考査などで
基礎を固めるのは大切やけど、
まだ基礎ができていない人は
ここから始めるようにしよう。
まずは基礎力を完成させるフェーズ。
生物で言う基礎力とは、
基礎用語の暗記。
ただブログで何度も説明してる通り、
用語を丸暗記するのはだめ。
用語の意味もセットで覚え、
生物の現象を流れで理解すること。
その際に使う参考書としては
このブログでも何度も取り上げた
「必修整理ノート」
必修整理ノートの使い方の詳細は
過去の記事を読んでください。
簡単に説明すると、カッコ抜きになっている
用語をオレンジペンで書き、赤シートで
隠して何度も繰り返し覚える。
これを1冊完璧にすれば、生物の入試に
必要な基礎用語を網羅することができる。
この参考書を使う時には、用語を覚えるだけ
でなく、図とグラフをセットで覚えるように。
生物は図やグラフが頭に入っているのも
めちゃくちゃ大事やからね。
部活を引退する七月までに
基礎を固めるべし!
ここまでに基礎が固まっていないと
国公立受験はかなり厳しくなる。
8月〜10月 問題演習
ここでは、先ほどのフェーズで覚えた
用語が使えるかを練習していく。
そのために問題集の問題を何度も解いて、
典型問題が解けるようにトレーニングする。
この時使う問題集は、
学校で配られている
「セミナー生物」でOK。
そのほか、リードαやセンサーでもいいよ。
まず問題を解き、解けるものと解けないものの
仕分け作業をする。
その後、解けなかったものを中心に解き直し
全ての問題が解けるようになるまで何度も
解き直して1冊完璧にする。
苦手な問題は解説を熟読し
重点的に復習しましょう。
ここまでで基礎基本の力を完璧につけ
過去問演習、2次対策に備えよう!
11月〜12月 2次試験、共通テスト対策
ここでは国公立の2次試験で必ず出る、
「実験考察問題」や「論述問題」の
対策を重点的に行う。
自分の受ける大学の過去問や、似た傾向の
大学の過去問を解いていこう。
問題集の発展問題や、
「理系標準問題集」
「重要問題集生物」
といった様々な大学の過去問が載った
難易度の高い問題集で演習を行うのもOK。
11月からはどんどん入試レベルの問題を
解いて演習しないといけない。
また、12月からは共通テストの対策をする。
共通テストはかなり傾向が独特なので、
その傾向に慣れておく必要がある。
問題を解き、自分の頭で考え、
共通テストの実験考察問題に
備えていこう。
1月〜2月 過去問演習
共通テストが終わったら、
2次試験のその日まで、
過去問を解きまくる。
自分の志望校の過去問、
傾向の近い大学の過去問を
どんどん解いていく。
10年分以上は解いてほしい。
志望校の問題の傾向を掴み、
過去問で合格点を取れるようになる
のが目標。
共通テストが終わって、2次まで
1ヶ月と少し。
でも逆に言うと2次まで1ヶ月も残されてる。
全教科受けないといけない共通テストと違い、
2次は自分の得意科目で受験ができる。
みんなにとっては生物もその1つかもしれない。
止まることなく問題を解き続けて、
受験当日まで力をつけ続けよう。
生物は受験当日まで成績が上がり続けます。
おわり
いかがでしたか?
このスケジュールに則って勉強すれば
国公立大学の合格がつかめます。
ただ大前提として、全くの0ベースで
高3から勉強し始めるのは遅すぎる。
高1、高2の段階から定期考査を使って、
基礎固めを行なっていこう。
定期考査は7〜8割をキープできるように
勉強しよう。
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では今日はここまで!
次回もお楽しみに!
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