こんにちは!
部活生の高校生物塾の
しばくんです!
部活をやってるみんなは,
「勉強する時間がない!」
って悩みを持ってるんじゃないかな?
家に帰って勉強するにしても,
部活で疲れすぎて全く集中できん…
って困ってしまいますよね?
部活生が勉強時間を確保するには,
隙間時間を有効活用することが大切!
この隙間時間をうまく使えば,
部活をやってない生徒に負けない
好成績を取ることができるんよ!
俺は高校教師として部活頑張ってる
生徒の勉強をたくさん指導してきたけど…
部活生で勉強ができる子は
みんな隙間時間の使い方が上手いです。
隙間時間を有効活用した勉強で,
野球部で毎日遅くまで部活していても,
定期テストクラス1位になった生徒がいます!
みんなにも絶対にできます。
今日は部活生の,
勉強時間の確保法
について話していきます!
部活生は隙間時間を有効活用せよ
ただでさえ時間がない部活生。
部活生が帰宅部の子に
勉強で差をつけられずに
結果を出すにはどうしたらいいか。
それには少し工夫が必要です。
まず1番最初に1番大事なことを話すね。
リード文にも書いたけど,
「部活生は隙間時間を有効活用せよ!」
これが超重要。
学校の先生や塾の先生にも
似たようなことを何度も
言われてると思んよね。
とにかく時間をうまく使うことが合格を
左右すると言っても過言ではありません。
時間の使い方を制する者が、受験を制する。
じゃあ理想的な時間の使い方とはなんなのか。
とある塾の塾長が、偏差値30台から合格した
東大の野球部員に時間の使い方を聞き取り調査
したところ、次のような法則を発見した。
「7:5:3(シチゴサン)の法則」
1日24時間のうち、睡眠など生理的に
必要不可欠な時間を9時間取り
残りの15時間を、
7時間→勉強 5時間→部活 3時間→フリー
というふうに使い分けていたようです。
因みに3時間のフリーの時間には、
電車での通学時間も含まれるよ。
授業に部活に、息つく暇がない毎日を
過ごしてるように感じてしまいがちだけど、
実は隙間時間、フリーの時間というのは
3時間もあるんだね。
この3時間を、すべてスマホを見るための
時間に使うのは勿体無いと思わない?
1日だけならたったの3時間でも、
1週間だと、
3時間 × 7日間 = 21時間
のロスとなってしまう。
21時間あればかなりの知識が入るね。
もちろん、すべてを勉強に当てろ、
全くスマホもゲームもするな
とは言わない。
余暇時間も大切だからね。
ただ、部活生にとって、
隙間時間は宝だと心得て欲しい。
その隙間時間の積み重ねが、
1年後、2年後の受験を大きく左右する。
まずは通学中の電車やバスの中では
英単語を覚えることから始めよう。
他にも信号を待ってる時間とか、
授業の合間の時間とか、
隙間時間は色々あるよね。
その時間にやるべき勉強を決めておこう。
単語帳を常に持ち歩くのもいいね。
まずは自分の時間の時間配分をチェック!
下の円グラフに、いつも時間の使い方を、
書き込んでみよう。
「睡眠・食事・入浴などの生理的な時間」
「勉強時間(授業含)」「部活」
「通学や遊びなどの自由時間」
の配分はどうなってるかな?
時間配分がわかったら、
特にどの時間が多くなっているのか、
その時間をどれだけ勉強に当てられるか考え、
できることから実行していきましょう!
睡眠時間だけは削ってはいけない!!
ちなみに勉強時間の話をすると
「睡眠時間を削って勉強してます」
って人がたまに出てくるんやけど…
はっきり言います
睡眠時間を削るのは
絶対にやめてください!!
睡眠不足は脳のパフォーマンスを
大きく低下させるんやんね。
毎日6時間の睡眠を
1週間続けるだけでも…
脳の認知能力は大きく下がってしまう。
一晩徹夜するだけでも,
「日本酒を1合飲んだくらい」の
脳の処理能力になってしまう。
そんな状態で授業を受けても,
全く身にならないのわかるよね?
参考書を読んだって,
理解が全く追いつかないでしょう。
それに睡眠不足は
体調不良の原因にもなる!
ホルモンや自律神経の働きに
とても悪い影響を及ぼす。
その結果を崩して,
・授業受けれない
・テストを受けれない
・部活のパフォーマンス悪化
などよくないことのオンパレード
勉強面でも体調面でも
悪いことしか起きないので,
睡眠時間は絶対に削らないように。
おわり
いかがだったでしょうか?
部活生はとにかく時間がない!
でも時間の使い方を見直すと,
まだまだ使える部分はあるはずなんよね。
まずは自分の1日の時間の使い方を
よく眺めてみよう。
そして隙間時間を有効活用して,
勉強時間を確保していこう!
どうしても部活から帰った後は,
疲れて勉強できないよね?
だからそれ以外の隙間時間は
部活生にとって宝。
無駄にしないように使って,
成績をどんどん上げていこう!
次回もお楽しみに!
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